冬の露熊山峡
2021.2.28 sun
「冬の鍋岩氷柱を見てみたい!」
露熊プロジェクトに関わった者で、こう想わなかった者は居ないはず!
この数十年は人が入ったことはおそらく無い! 筈の冬の露熊。
行ってみました! 慣れぬカンジキ履いて…
運(?)良く根子街道との交差までは除雪車が入った跡があり、慣れないカンジキ走行でも割とスムーズに到達。
その後、
たまに動物の足跡らしきもの以外は何も無い真白き雪上を、雪崩には細心の注意をしながら歩くこと一時間。
今まで車だったら10分ほどで到達できていた七面様駐車場に到着。
目的はそこから斜面を下った鍋岩なのだが、雪の無い時期に何度も下ったルートを思い出しながら、僅かの手がかり(手すり跡等)を頼りに下ること30分。
雪庇が覆うシバリ(露熊川)までは危険過ぎて降りられず断念したが、それでもハフハフ言いながら歩いてここまで来たのだから…と還暦過ぎの会員二人はほとんど見られたことのない「冬の鍋岩」を見た!
「いつの日か、大自然が作るこの氷柱を、普通に人目に触れるようにしたい!」
おそらく動画で伝わる以上の迫力が、ソコには在り続ける筈なのだ。
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